にじみ絵でアメリカの独立記念日の花火

アメリカの独立記念日(4th of July)は休日で色々な場所で花火が上げられます。我が家も毎年近くの公園に花火を見に行っています。子どもたちも花火をとても楽しみにしていました。

子どもたちには「今日はアメリカの誕生日なんだよ。」という話をしました。「何歳になるの？」と聞かれたので、「200歳以上だよ。とってもとっても昔なんだよ。」というと、娘は「もうおじいちゃんなんだね。みんなにお祝いしてもらえて人気者だね。」と子どもらしいコメントをして笑ってしまいました。

この時期は現地校のプリスクールでも星条旗にまつわる工作がされていますが、我が家でも星条旗の色である赤と青を使った簡単なにじみ絵で花火の工作を作りました。みんなで一緒に花火を見ている様子を描きました。

コーヒーフィルターに水性マジックで適当に色を塗り、霧吹きで水をかけると簡単ににじみ絵ができます。

乾いたらハサミで周りに線を入れていくだけで、簡単に花火が出来ます。絵の具がいらずマジックで適当に書くだけなので、２歳児くらいでも家で簡単にできるのでおすすめです。特に水をかけるときに、色が変化していく様子は子どもたちも楽しんで見てくれます。４歳ぐらいになると、「色がにじんでいくねー。」という言葉をかけてあげるだけで、色が「にじむ」という言葉も学ぶことができます。楽しい体験を通して学んだ言葉は忘れにくいので、ただ工作をするだけでなく声かけに新しい言葉を使ってあげると語彙も増やしてあげることができます。