Happy Mom and Life

ひまわりの種で発芽実験

森の中で野生の花が見られる季節になりました。子供達も実際に森の中で新芽を目にしたり、絵本などで植物の育ち方を知ったりして、「種を蒔くと芽が出て花が咲く。」ということを自然と学んでいます。そこで我が家でもヒマワリの種を使って、実際に土の中にある種がどのように発芽して行くのか観察しました。去年庭先に咲いたヒマワリのたねを、収穫しておいたのでその種を使って実験をしました。

<必要なもの>
透明な入れ物(ジャム瓶など)

脱脂綿
乾燥したひまわりの種

発芽には、十分な水分空気適度な温度が必要になります。まず脱脂綿をびしょびしょに濡らし、ジャム瓶に敷き詰めて行きます。その中に空気に触れるように種を置いて行きます。この時瓶の淵に種を蒔くと観察しやすくなります。あとは脱脂綿が乾かないように室内に置き、都度水を足しながら数日待ちます。

種を植えてから10日後にようやく根が出る様子を観察することができました。それから数日後に芽を出し、すぐに双葉が出てきました。今後さらに成長を見守れるように庭の鉢に植え替えました。子供達は毎日水やりをしています。これから夏に向けてヒマワリの花が咲くのが待ち遠しです。

SaveSaveSaveSave