Happy Mom and Life

ボタンの色分けボックス

最近ボタンに興味を持ち始めた2歳半の娘。
服についているボタンを見つけては、
「ママのボタンだね。」
「ベビーのボタンだね。」
「ボタン止めたいー!」
と興味津々。でもまだ小さいボタンを止めるには指の動きが付いていきません。
そこでボタンを持つことに慣れてもらうため、かわいい空き箱を使って、ボタン色分けボックスを作りました。箱の蓋に4つボタンが入るくらいの穴を開け、その上に4色のボタンを貼り付けました。中は、色分けができたか確認できるように仕切りをつけました。

モンテッソーリ教育では、最も基本となる日常生活の練習としての指先の練習(Fine Motor Skill)になります。小さな穴に1つ1つ正確にボタンを通さなければいけません。正確さ集中力が必要となります。

2歳半の娘は、最初色に構わずとりあえずボタンを箱に入れることを楽しんでいました。
ボタンを入れた時になるカランという音もまた好奇心を掻き立ててくれ、真剣な眼差しでワークしてくれました。そのうち、ボタンの色を認識し始めて、色分けもすることができるようになりました。