手作りの船を浮かばせよう！
今日は娘が船を作りたいと言い出したので、牛乳パックで簡単な船を作って見ました。
牛乳パックの１面を長方形に切り取り、それを半分に切り三角形にして帆にしました。長方形の形を子供に見せて、「これは何の形？」「斜めに切ると何の形が出来るかな？」という問い掛けをしながら作業をしました。
3歳の娘は、長方形から、２つの三角形が出来たことに驚き、「三角形が２つ出来た！」と図形の基本形を理解することが出来ました。
早速公園の小川に行って船を浮かべて見ました。娘にとって「船を浮かばせる」という表現は初めて使う日本語で、最初はうまく言えませんでした。しかしながら、川遊びを通して、「あっちで、船を浮かばせようよ。」とか「船が浮かんでるよ。」など日本語を正しく使えるようになりました。
海外で暮らしていると、生活言語の語彙力は親が意識をして教えないと増えません。日々の生活の中で、絵本の読み聞かせだけでなく、色々な経験を日本語でさせてあげることが重要だと感じています。