Happy Mom and Life

散歩中に聞く自然の声

幼児期は五感が著しく発達する時期でもあります。モンテッソーリにおいて、感覚の発達は感覚教育として特に重要視されています。普段の生活の中で、子供に何気なく五感に気づかせてあげることで、より感覚に敏感になり、「きれい」や「美しい」など豊かな感受性を育ててあげることができます。

今日は、1歳児の息子と散歩をしている時に「自然の音」に耳を向けてみました。普段何気なく聞いている音でも、子供にとっては不思議な音です。

葉っぱが風に揺れてなびく音「サラサラー」
虫の鳴く声「ビービー」
セミの鳴き声「ミーンミーン」
小鳥のさえずり「ピーピー」
川のせせらぎ「ザーザー」
アヒルの鳴き声「ガーガー」

子供と一緒に「自然の音」に耳を傾けていると、そのうち些細な音でも自ら気づくようになります。息子も周りの音が聞こえると敏感に反応するようになりました。敏感期である幼児期にこそ、育ててあげたい感覚です。