Happy Mom and Life

間近でライオンの生態学習

先週末、ネコ科の動物を保護、飼育している施設に子供達を連れて見学に行ってきました。とらやライオンだけでなく、テキサスに生息しているボブキャットやベンガルキャットなどもいました。

二重のフェンスが張り巡らされていましたが、1メートル先にはライオンがいるという距離感に子供達は大興奮でした。

動物を観察する際には、単に動物を見るだけでなく、オスメスの違いや食生活などの生態系にも着目するようにしています。

例えば、ライオンはオスにはたてがみがあり、メスにはありません。
「このライオンはオス?メス?」と言った声かけや、「ライオンは何を食べるの?」などの質問から、「生肉を食べていたからライオンは肉食系だね。」と知識を広げていきます。

家に帰ってから、娘が好きな「カバン売りのガラゴ」というライオンが出て来る絵本で知識のおさらいをしました。

毛の薄いライオンがカバン売りのガラゴにたてがみのカバンをもらう場面があります。

このライオンは、見た目はメスなのですが、たてがみが薄いということを悩んでいることから、「オス」だということがわかります。娘に「このライオンは、オスかな?メスかな?」と聞くと、最初は、「メス」と答えたのですが、「でもたてがみが薄いって言ってるよ。」というと、「オスだ!でもメスみたい。」と性別の見分け方を理解していることを確かめることができました。

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