Happy Mom and Life

魚取りから学ぶ魚の生態

絵本の世界では簡単に主人公が魚を獲っていますが、実際に魚を取ることはとても頭を使います。魚も賢くそう簡単には獲らせてくれません。子供達が近づくだけで逃げていきます。それは大群で突然方向を変えたり、止まったり。絵本スイミーの光景が近所の小川の中にも広がっています。

実際に魚取りを体験することで子供達に魚の生態を知ってもらいたいと思い、今日は子供達と一緒にバケツを持って近所の小川に行きました。魚を見つけた子供達はすぐさまそのままバケツですくい上げようとしました。無論そんな簡単にはいかず、魚は素早く逃げていき、上手くいきません。そこで、罠を仕掛けることにしました。バケツの中に石を入れて川底に起き、魚をおびき寄せる作戦です。子供達に反対側から魚を脅かしてもらい、ついにバケツの中に誘導させることに成功しました!いつの間にか、子供以上に私の方が夢中になっていました。しかしながら何百匹といるにもかかわらず、バケツにかかったのは2匹だけ。とてもすばしっこい魚たちには乾杯でした。

魚がいかにすばしっこく、賢いかということを子供達も身をもって体験できたのではないかと思います。