子どもが夢中になるボタンのマッチング-色と大きさを学ぶ

色と大きさを学ぶことができる可愛いボタンのマッチングボードを作りました。服についているボタンやジッパー、リボンなどは子供にとって身近な物なので、とても興味を持ってくれます。モンテッソーリ教育の感覚教育では、ノブレスシリンダーという教具があります。この教具は大きさの異なる円柱を型にはめていくことで、大きさを感覚的に学ぶことができます。「大きい」や「小さい」という大きさの形容詞を理解した子どもが、更に色々な大きさを表現するための言葉を学ぶことができます。この教具の発想から、大きさと色の異なるボタンを使ったマッチングボードを作りました。

２歳半の娘はママやパパのものは大きい、自分のものは小さいという「大きい」「小さい」を理解し言葉で表現をすることが出来るようになってきました。このワークでは更に「少し大きいね」や「ちょっと小さい」など、微妙な大きさの違いを言葉を使って感覚的に学ぶことができました。

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