花がら摘みから学ぶ「自然の美」
我が家には子供と一緒に育てている花壇があります。
多年草で一年中お花を楽しめるセキチク(Dianthus Chinesis)を植えています。セキチクは比較的お手入れが簡単なお花ではあるのですが、暑いテキサスの気候の中では、日々の努力と手間が欠かせません。一日2回朝と夕方の水あげ、月1度の花から摘みをしています。
今日は朝少し暑かったのですが、娘と一緒に花がら摘みをしました。
花がらを摘む前 枯れた花が茶色くなり枯れた印象です。
花がらを摘んだ後 緑がぐっと引き立つようになりました!
花がら摘みをすることで、新しいつぼみが栄養を蓄えることができ、綺麗に咲くことができ、お花を長く楽しむことができます。我が家のセキチクはすでに3年目を迎えましたが、日々の努力のおかげで見事に花を咲かせてくれています。
小さなことでも日々の努力で輝くことができる。自然から学ぶこと。子供達に一番伝えたいことです。